大分県議会 2022-12-07 12月07日-04号
水平型の人工衛星の打ち上げとか、あるいは宇宙往還機での地上と宇宙ステーションの往来の実現は、あと一歩のところまで近づいています。これは私どもの世代の夢かもしれません。さらにその先には、例えば、宇宙経由で大分とニューヨークを30分ほどで結ぶ高速2地点間の移動という大変すばらしい冒険が待っています。あるいは惑星に向けた旅行など、夢が広がります。
水平型の人工衛星の打ち上げとか、あるいは宇宙往還機での地上と宇宙ステーションの往来の実現は、あと一歩のところまで近づいています。これは私どもの世代の夢かもしれません。さらにその先には、例えば、宇宙経由で大分とニューヨークを30分ほどで結ぶ高速2地点間の移動という大変すばらしい冒険が待っています。あるいは惑星に向けた旅行など、夢が広がります。
先月26日より、おおいたそらはくが別府市で開催され、また、27日に同所で大分空港を米国シエラ・スペース社の宇宙往還機ドリーム・チェイサーのアジア拠点として活用するための検討を進めることが発表され、宇宙港に対する期待が高まっています。
また、今般の宇宙往還機の帰着地としての大分空港の利用を目指す米国企業との協力も含め、本県の航空宇宙産業の振興においても、この副生水素ガスを活用した産業振興策やエネルギー対策は、大分県の発展に大いに寄与するものと考えます。 また、提案の第2点目として、2018年第1回定例会でも質問した過疎地域での生活の足となる自動車や、農林水産業の基礎となる農機具等の動力源について、再度取り上げます。
つい先日、ヴァージン・オービット社との提携に続き、米国のシエラスペース社等との間で宇宙往還機「ドリーム・チェイサー」の大分空港の活用に向けたパートナーシップを締結しました。これをはずみに宇宙関連企業とのネットワークを広げ、アジアにおける宇宙ビジネスの中核拠点化を目指します。
シエラ・スペース社は、再利用型の宇宙往還機、行ったり来たりという意味ですが、宇宙往還機ドリーム・チェイサーによって、地球と国際宇宙ステーションをつなぎ、物資や人員の輸送を成し遂げようと準備を進めている世界的企業です。今回のパートナーシップは、このドリーム・チェイサーが宇宙から地球に帰還する際の着陸場所として、大分空港を利用できないか、本格的な検討をしていこうというものです。
馬毛島自体は平成七年に、当時の馬毛島開発を立石建設が経営権を取得しまして、タストンエアポート社を設立して、これは当時、JAXAのほうにございました宇宙往還機計画、いわゆるホープ計画と言われるものでございますが、これの離着陸場の誘致ということを目的といたしまして、平成七年、立石建設のほうが取得をしてタストンエアポート社を設立したということでございます。
宇宙往還機開発を推進するとともに実用段階における宇宙往還機着陸場の馬毛島への建設及び宇宙往還機開発着陸場関連試験研究施設への当県内の適地への建設を配慮することとなっております。 245 ◯松里委員 ありがとうございました。
128 ◯六反企画部長 平成七年に、当時宇宙往還機といいますか、HOPEの計画があるときに、県としては馬毛島をHOPEの着陸場に活用したいということで所有者と覚書を結んでおります。その覚書自体は、県としてはまだ有効であるというふうな理解をしております。
伊藤知事は、FCLPについては地元の意向を尊重するとの姿勢を示しておられますが、県は、馬毛島を宇宙往還機の着陸場と位置づけて、開促協でも建設の要望を行ってきており、熊毛地区の漁業、観光、騒音など、住民の生活と環境の面からどのような影響があるのか、県政上の問題として主体的な判断をすべきであります。明快な答弁を求めます。
186 ◯川畑地域政策課長 馬毛島への宇宙往還機着陸場の誘致のほうは、県の開促協と宇宙開促協のほうで要望することでしております。
馬毛島は宇宙往還機着陸場として、今は宇宙往還機は実用段階にはありませんが、粘り強く国へお願いしてもらい、種子島へは自衛隊の誘致を積極的に取り組んでほしいと思います。 住宅供給公社の問題ですが、販売促進など職員の方々が努力されて健全化に取り組まれていることは、私なりに見ています。
宇宙往還機開発を推進するとともに実用段階における宇宙往還機着陸場の馬毛島への建設という文言があります。この十六日の開発促進協議会では、馬毛島の県政上の位置づけとして、宇宙往還機着陸場の建設要望を決定しております。 知事は、みずから県民の生活や産業を守る立場から判断し、反対の意思を表明すべきであります。
次に、馬毛島について、これまでの県政上の位置づけは、平成十五年に策定された離島振興計画における宇宙往還機の着陸場誘致と漁場の造成等による水産業の振興となっています。 地元の西之表市では、宇宙往還機計画を国は断念しているとの認識を持ち、平成十七年四月に条例を改正し、宇宙往還機着陸場馬毛島建設促進期成会の会員を三十五名から十五名に削減した後、活動は休止状態となっています。
これ自体は、宇宙往還機を含めてまだ基本的方向自体は変わったものではございません。これを基本にやはり県としては、地元の意見等を踏まえながら振興を図っていくという姿勢でおります。
県としては、平成十五年に策定した県離島振興計画の中で、馬毛島は宇宙往還機着陸場の誘致を推進し、種子島周辺海域とともに、漁場の造成等によって水産業の振興を図るとされております。このような県の方針に反する一連の動きをどのように認識し、対応しておられるのか。今後の馬毛島を県政上どのように位置づけ、振興を図っていく方針であるのか、明らかにしてください。 続いて、助産師の役割について質問いたします。
馬毛島については、これまでも馬毛島開発による石油備蓄基地の計画、米航空貨物会社の誘致、また宇宙往還機の着陸場構想などさまざまな開発計画が持ち上がっては消えていくという経緯をたどってまいりました。馬毛島の周辺海域は本県有数の漁場でもあるとされていますが、地域住民が望まない開発が浮かんでは消えていく。
また、立地の話が正式にあった場合は、一市四町の行政及び議会の意志は尊重されるのか」とただしたところ、「西之表市長からは馬毛島への建設の話があることは聞いているが、県としては全く聞いておらず、県としては馬毛島へは宇宙往還機の着陸場の誘致を進めていることから、中間貯蔵施設を誘致する考えはない。
というようなことの関係でございますが、実は、これにつきましては、私どもが西之表市長から聞いておりましたのは、馬毛島へのこの施設の建設の計画ということについて聞いておりまして、この馬毛島につきましては、私ども皆様方と一緒になって開発促進協議会等を通じて、国に実用段階の宇宙往還機の誘致を進めているところでございまして、したがいまして、こういうところに誘致する考えはないというのを申し上げていたところでございます
二つ目には、宇宙往還機着陸場誘致についてお伺いいたします。 宇宙開発事業団は、去る二月二十三日に宇宙往還技術試験機HOPE-Xの着陸場を中部太平洋のキリバス共和国のクリスマス島を使用する協定を同国政府と結んだということであります。誘致運動を進めている本県にとっては耳の痛い話であります。
宇宙開発促進事業の七百八十二万五千円につきましては、内之浦・種子島両ロケット打ち上げ施設の整備、宇宙往還機着陸場の馬毛島への誘致等を図るための県宇宙開発促進協議会等を通じた要望活動や宇宙公開講座、宇宙セミナー等の開催など宇宙に関する普及啓発等に要する経費でございます。